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保育スタッフ(保育士)インタビュー
子どもたちも先生同士も
自分の考えや感じたことを
自由に表現できる。
そんな園をつくりあげて
いきたい。

園長・正社員
えがおの森保育園・かまた駅前
2016年に千趣会チャイルドケア主任保育士として入社。2017年より「えがおの森保育園・かまた駅前」園長として勤務。

園長の業務はどんなことですか?

園全体の運営が機能するように、職員配置や子供たち・スタッフの健康管理、給食の調理の方や本部との連携などをしています。なので、基本的には子供たちと関わるのは保育士ですが、保育士がお休みの日などでいないときには私が関わったりしています。

園長業務は先を見越していろいろなことを準備したり考えたりしないといけなく、特にコロナ禍では行事のやり方や保護者とのコミュニケーションなども変わったので、気をつかわないといけないことが増えました。


園長はとても忙しそうですが、
趣味やプライベートの時間を確保できていますか?

いろいろなことに気を配らないといけない部分はありますが、忙しさでいえばそこまで忙しいとは感じていないです。休みもしっかりとれていて、休日は家族と過ごしています。普段は子どもたちとの時間があまりとれないので、そこで一緒に過ごす時間を大切にしています。


仕事のやりがい・心に残っているエピソードは?

保育は決められたことだけをやって成績をあげるような仕事ではありません。子ども相手なので、何が起こるか予測がつかない毎日です。そういった毎日の変化を楽しんでいます。日々計画を立てていますが、子どもたちの発想や行動力は保育者の予想を超えていきます。最初保育の仕事を始めたときは戸惑うこともあったのですが、その思い通りにならないことを今では楽しめていますね。

あとは、年度が新しくなれば新たに子どもたちが入園してきたり、学年が1つ上がったりと、子どもたちの変化や成長を見守れるのもこの仕事の楽しみです。


園長としてかまた駅前園をどのようにしていきたいですか?
そのために、取り組んでいることはありますか?

子どもと先生と保護者、3つに分けて考えていて、子どもたちについては自分の感じたことや考えを遊びや生活のなかでのびのび出してほしいと考えています。これは常日頃から先生に伝えているのですが、先生の指示通りに動くのではなく、自分で考えて判断できる子どもを育てたいと思っています。

先生については話し合いを活発に行って、それぞれの個性や良いところを認め合うようにしていき、自己肯定感を伸ばしていけるようにしています。

保護者に対しては積極的にコミュニケーションをとるようにしています。たとえば、送迎時のときにちょっとした話をしたり、今は直接話すのが難しいところもあるので、手紙を出して子どもの様子を知らせたりしました。保護者にとっても安心できる園にしたいと思っています。

全体として言えるのは、子どもたちや先生たちの良いことろを発見し、それを発揮できる環境作りを心掛けています。先生たちそれぞれが自分の力を発揮できて、お互いに認め合っていれば子どもたちも先生の姿から、自然に自分以外の人を尊重する心が育ちます。みんなが個性を発揮できて認め合える、そんな園づくりをしていきたいと思っています。


『えがおの森保育園』の好きなところ、自慢できるところは?

先生同士の仲が良く、自分たちの考えを発信できて、子どもたちの成長と共に自分自身も成長していけるところだと思います。『えがおの森保育園』では先生たちのアイデアや挑戦などを大切にしています。あとは、かまた駅前園はビルの中にあるコンパクトな園なので、先生や子どもたちとの距離がとても近いところですね。ワンフロアなので、常に様子を見られるのはちょっとした変化や保護者が来たときなどすぐに気づけます。


園長としてこれから入社する方へのメッセージをください。

明るく楽しく働ける職場です。自分の考えを発揮して挑戦できる職場でもあるので、保育だけでなく、この園をどうやって良くしていくのかや楽しい行事などを考える力も身につくと思います。指示通りに動くような場所ではなく、たくさんのスキルも得られると思っています。ぜひ頑張ってください!

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