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保育スタッフ(保育士)インタビュー
自分のアイデアを表現できて
思いきり体を動かせる
この魅力的な環境で、
自分自身も成長し続けたい。
- 保育士・正社員
えがおの森保育園・かまた駅前 - 大学卒業後、大田区内の保育園に勤務。その後2015年に千趣会チャイルドケアに入社。2020年には、勤続5年目を迎えて永年勤続褒賞を受けている。
千趣会チャイルドケアで働こうと思ったきっかけは?
もともと保育士の仕事をしていて別の保育園を探したときに、えがおの森保育園を見つけて面白い環境だなと思ったのがきっかけです。かまた駅前園は、ビルの中にある保育園なのですが、近くには公園や施設がたくさんあって、ビルの中でもしっかり声を出すことができ、いろいろなことができそうだなと思いました。環境を重視していたのは、体を動かせる遊びがたくさんできたら良いなと思っていたため、そこを軸に考えていました。
入社前と後ではギャップはありますか?
あるとしたら、どういうところ?
入社前と入社後のギャップはありませんでした。あえて言うなら、ビルの中なので活動とかがあまりできないのかなと思っていました。特にそういったこともなく、良い方でのギャップでしたね。園の雰囲気のギャップもなく、何も戸惑うことなく働けています。
他の保育士さんやスタッフとの関係は?園長先生との関係性は?
自分のやりたいことや考えを先生同士でしっかりと話し合えている関係だと思います。僕自身の考えなども表現できています。園長先生もお互いの良いところを認め合って個性を大事にしようとしている方なので、アイデアややりたいことを自信をもって提案できるのも楽しく仕事ができている理由のひとつです。
これからどんな保育士を目指しますか?
運動は得意だと思っているのですが、制作するのがどうしても苦手です。苦手な分、アイデアもなかなか出てきません。なので、今後は制作することも少しずつ得意になっていきたいと思っています。制作が本当に得意ですごい先生がいるのですが、もう少し自分も協力できるようになりたいです。
そのために、どんなことに取り組んでいますか?
教室に折り紙を常に置いているので、子どもたちが折り紙を折っているときは積極的に声をかけて、自分も一緒に作ってみたり、子どもたちから「作って」と言われると、そのときは自分で何とか作ったりしています。そういったかたちで、何かを作る機会を自分でつくるようにしています。
仕事のやりがい・心に残っているエピソードは?
昨年(2020年)の夏祭りです。本来なら毎年保護者の方に参加してもらっているのですが、コロナ禍ということもあり、参加できなくなりました。でも何もやらないわけにはいかなかったので、お店屋さんをしようと企画しました。例年は保育士が用意した盆踊りなどを子供たちが行なっていたのですが、昨年は子どもたち自身でお店で使うものなどを準備してもらって、店員さん・お客さんを交互にやってもらいました。初めての試みだったのですが、子どもたちだけでやりきったことがとても感動し、心に残っています。
準備したお店はすごく本格的で、ティッシュペーパーを使ったたこ焼き屋さんや毛糸を使った焼きそば屋さんなど、先生たちでアイデアを出して、子どもたちに興味を持ってもらえたこともよかったです。
『えがおの森保育園』の好きなところ、自慢できるところは?
環境がすごく良いところです。先ほども言いましたが、園の近くには公園が8つほどあって、そのほか図書館や体育館などもあります。なので、先生自身も子どもたちも飽きることなく、たくさんの遊びや企画を考えられるんです。たとえば、「この公園にはこの遊具があるからこれをしよう」とか、「ここの公園は広いからたくさん走り回れる」とか先生だけでなく、子どもたちからもアイデアが生まれますね。そういったことを通じて、コミュニケーションをとれたり、自分たちが主体となって意見を出せることは『えがおの森保育園』の自慢できるところだと思っています。
有給がしっかりとれて、プライベートの時間をしっかりとれるところも魅力です。最近はなかなかできないですが、休みの日はサイクリングや山登りなどを楽しんでいました。有給をとるにもお互いにカバーしあえていて、言い出しにくい雰囲気もありません。なので、有給をとりたいときには「有給とります!」と言ってしまいます(笑) 言い出しにくい職場もあると思うのですが、ここの職場ではそう言ったことはなく、それは本当にありがたいことです。その分普段の仕事は一生懸命やろうとメリハリもついて、モチベーションも保てていると思っています。